marimoccotopia 2013年4月16日


 おっぱいと言えばパイズリで、
 ずっと前に、
 パイズリをするにあたって女の子が
 
 「これ、いちどやってみたかったんだ」

 と喜ぶ、
 というエロ小説のシーンに感銘を受けたという話をブログに書いたが、
 つい先日これに匹敵するフレーズを目にして、
 それというのが、
 勃起した主人公のペニスを世話しながら女の子が、

 「だって、こんなになっちゃったら、お世話してあげなくちゃしょうがないじゃない」

 と言う、
 というもので、
 なんとすばらしい心意気だろうと思った。

 グラビアアイドルが男に目の前で勃起されて、

 「興奮してもらうのが私の仕事なんだから謝る必要ないのよ。ありがとう」

 と言うのと一緒で、
 女の子が魅力的だから勃起し、
 そしてそれを女の子が、
 申し訳なさとか感謝とかがない交ぜになった
 複雑な感情でもって処理に当たるという、
 その機構。

 女の子のおっぱいはだらしなく常に勃起しているけれど、
 男子のそれには貞節があり、
 興奮したときにしか勃起しない。

 だから相手が勃起したら女の子は喜ぶべきなのだ。
 
 「だからね、僕も勃起をするし、
 女の子のおっぱいも膨らんでいるし、
 だとすればこの世に同意の上じゃない性行為なんて
 ひとつもないってことなんですよ!」